MOLESKINEのいいところ

手帳が好き、紙が好きと言いつつも、三日坊主なところがある私。
今年は思い切ってキャラクターものの手帳を卒業し、MOLESKINEのソフトカバーを自分なりにカスタマイズして使っている。
中身は「手帳 兼 日記」のようなもので、毎日は書き込まないけど、気が向いた時に好きなだけ書くというスタイルが今の私には合っていて、なんとか今日まで続いている。
それにせっかくMOLESKINEを用意したからには、しっかり使い込まなきゃという意識が生まれるので、結果的に良い買い物をしたなと思う(たまたまLOFTで安くなっていただけだが)。
実は10年程前にもMOLESKINEのダイアリーを一度使ってみたことがある。
ただ、その時はあまり使いこなせずに一年が終わってしまった。
原因は、MOLESKINEの癖を理解していなかったこと。
こんなにインクの裏抜けするの!?とか。
あとは、ちゃんとしたことを書かなくてはと思うあまり、結局何を書いたらいいのか分からなくなるという…。
要はMOLESKINEの名前に気負い過ぎて使いこなせなかったのだと思う。
その当時より今はもっと自由に自分なりに手帳ライフを楽しんでいる。
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ただ流れるのみ
浮上

ブログアイコンなるものを設定していなかったことにふと気が付く。
ユーザーアイコンだけじゃなくブログにもアイコン画像を設定できるのね…。
盲点であった。
取り急ぎ適当な画像を設定してみる。
何もないよりはマシになっただろう。
意外なところを見落としていたりするものだ。
また少し、書きたい気持ちが湧いてきた。
ここ最近は忙して倒れそうなくらいな毎日で、自分の考えに向き合う時間も取れなかった。
やっぱり人に合わせてばかりでは自分らしくないなと感じる。
周りを気にせず、一人でぼーっとしている時間が一番大事。
書きかけの下書きの記事はいっぱいたまってきたけど、最後まで文章をまとめる時間がまだない。
スローペースでもあげられたらいいと思う。
2023年Prime Videoで見た作品
Prime Video2023
あっという間に1月も終わり。
2023年の振り返りもそこそこに、新しい年の12分の1が終わってしまった。
昨年Prime Videoで見た作品をまとめておく。
Prime Videoで見た映画
- 『永遠に美しく』(1992)
- 『マーターズ』(2007)
- 『クローバーフィールド/ HAKAISHA 』(2008)
- 『10クローバーフィールド・レーン』(2018)
- 『ザ・セル』(2000)
- 『RUN / ラン』(2021)
- 『愛欲の不時着』(2022)
- 『エスター・ファーストキル』(2022)
- 『ブラック・フォン』(2022)
- 『Unfaithful 』(2022)
- 『マリグナント』(2021)
- 『マッドマックス2』(1981)
- 『マッドマックス/サンダードーム』(1985)
全部初めて見る作品だった。
偶然おすすめに出て来て見た作品が多かったけど、それなりに楽しめた方かな。
知らないだけで良い作品はまだたくさんあるということがわかった。
最近ホラー映画の良さがやっと分かってきたのでどんどん見ていきたい。
2023年はアニメもたくさん見た。
アニメ
- 『ちいかわ S1 』
- 『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』(2023)
- 『整形水』(2021)
- 『笑ゥせぇるすまん』
- 『ブラック・ジャックOVA 』
- 『火の鳥』(2004)
- 『おにいさまへ…』(1991)
- 『ブラック・ジャック 二人の黒い医者』(2005)
- 『ブラック・ジャック』(2006)
- 『ブラック・ジャック劇場版』(2001)
子どもの頃、全話見たくてもなかなか見られなかった作品をこうしてまとめて見られるのは有り難いことだと思う。
昔は放送日に見逃したらあとはビデオを借りてくるしかなかった。
『ブラック・ジャック』に関してはOVA 版を当時小学生だった私に見せてくれた母に感謝したい。
今見ても面白い、素晴らしい作品に出会えた…と言うよりどう考えても対象年齢高めなのによく子どもに見せたなという気もするが。
おかげで未だに忘れられない軽いトラウマシーンがいくつかある。
その後、出崎作品繋がりで『おにいさまへ…』を全話鑑賞し、本当に毎日楽しくて楽しくて…。
見終わった後に喪失感すら感じるほどだった。
今年も面白い作品に出会えたらいいな。
2023年見た映画
2023年
コロナ禍が収束したらたくさん映画を見に行こうと思っていたはずが、結局は月1ペースで2023年も終わってしまった。
- 『タイタニック3Dリマスター』
- 『BABYLON』
- 『すべてうまくいきますように』
- 『コンパートメント№6』
- 『Helpless』
- 『サッドヴァケイション』
- 『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』
- 『ザ・ホエール』
- 『老ナルキソス』
- 『さらば我が愛/ 覇王別姫4K』
- 『アメリ デジタルリマスター版』
- 『いますぐ抱きしめたい』
見に行った12本中7本が過去作のリバイバル上映だった。
新作に期待していないわけじゃないんだけど、過去の良作を映画館で楽しみたいのだ。
どれも映像がきれいで見に行って良かったと思う。
もっと昔の作品を映画館でやってほしい。
世代的にその当時劇場で見られなかった作品を今こうして映画館で見られるのはとても有り難いことだと思う。
一方で、新しい映画になかなか手が出せなかったのはなぜだろう。
個人的に映画の感想をざっくりと分けて表すと、「これはすごい!」、「ふーん」、「こりゃダメだっ!」の3通りに分けられる。
ここ数年は「すごい!」と思える映画に割と出会えた方だと思う。
見た後にいつまでも考えさせられるような映画や、心に刻みつけられるようなシーンに、数は少ないが出会うことができた。
そんな時はやっぱり映画館に足を運んで良かったなと心から思うのだが、それと同じくらいに「こりゃダメだっ!」を引きたくないという気持ちもある…。
期待して見に行った映画がダメだった時の絶望感…。
そのダメージを受けるだけの体力や心の余裕が今の私にはないのだ。
だから、スローペースで、時々気になったものだけ見に行くのがちょうどいいのかもしれない。
いつか冒険できる体力が戻ったら、映画館に入り浸ろうと思う。
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夏から秋へ

知らない町に行きたくて、久々のバス旅へ。
文庫本を1冊持ってきたけれど、天気が良くて外の景色ばかり見ていた。
ところどころ夏の雲が残っているが、うっすらと筋のような雲が目立つ。
もう秋なんだなーとしみじみ思う。
まさに今は稲刈りのシーズンで、稲の黄色いが目にまぶしい。
こんなに広大な田畑を見るのも久々な気がする。
と言うより、私の地元よりもこっちの方が田舎なのではと思うほど、視界に入るすべてが田んぼであった。
まだまだ知らない土地がいっぱいある。
目的はとあるパワースポットへ行くことで、それ以外は全くのノープランで行ったので、食事もろくなものが食べられなかったが、それを差し引いても良い場所だった。
銀杏の木が有名な神社で境内に何本かあるようで、すでに銀杏の実がたくさん落ちていた。
御神木とされる銀杏は特に大きくて存在感があった。
茅の輪をくぐって参拝し、その後、人型流しをやってみた。
初めてやったのだが、まず紙でできた人型に名前を書き、人型で身体をこすって水に入れる。
「払いたまい、清めたまえ」と唱えると罪や汚れが浄化されるというもの。
人型が水に沈むまで見ていようとしたが、なかなか沈まない。
水を見ていると、なんだかそれだけで心が洗われるような気がした。
それから御縁石と願石を持ち上げてみた。
御縁石は思っていたより重ければ、良縁が近くやってくる。
願石は思っていたより軽ければ、願いが叶う日が近いという。
結果はどちらの石も重くて、一勝一敗であった。
こういう儀式のようなことって、なぜかものすごく集中してしまう。
ただ作法の通り動作をしているだけなのだが、その間だけは何もかも忘れて頭の中の霧が晴れたような気分になった。
これがパワースポットの力なのだろうか。
最後に銀杏の形のお守りを買って帰った。
少しは前向きに生きていけそうな気がする。
何か良いことありますように。
