古着回収サービスを考える

今週のお題「最近やっと〇〇しました」
最近やっと衣替えしました
先週末、やっとの思いでクローゼットの中の衣替えをした。
6月に入ったら衣替えしよう、冬物をクリーニングに出しに行こうと思いつつ、いよいよ月末を迎えて慌ててクローゼットをひっくり返したのだった。
古着回収サービス
年々増えていく服をどうしようかと考えていて、古着回収サービスを行っている衣料品店に持ち込むことを検討中。
自宅近くで利用できそうなものを以下にまとめる。
①ユニクロ
店舗内の回収ボックスに入れるだけ。
ファーストリテーリング系列の衣類ならユニクロ以外でも可。
下着や靴下もOK。
もちろん洗濯してから入れること。
②H&M
どんなブランドでもどんな状態でもOK、というからすごい。
いらなくなった服を袋に詰めて店舗へ持って行く。
家の近隣の店舗では回収ボックスを置いているわけではなく、レジで回収をお願いする形のようだった。
1袋の持ち込みにつき500円OFFクーポンと20ポイントをプレゼントとのこと。
③無印良品
回収できるのは無印良品の衣料品(下着・靴下・靴・バッグ・帽子等は対象外)。
衣類以外にも無印良品のプラスチック製品やスキンケア用品等のボトルも回収しているらしい。
持ち込み1日1回上限で1,000MUJIマイルをプレゼント。
そんなの知らずに昨年色々捨ててしまったなぁ。
買った時に衣類等についている紙タイプのハンガーも回収してくれるそうだが、1、2個でもマイル対象になるのか不明。
今度お店に寄った時に回収ボックスを見てみよう。
④オンワード
回収対象はオンワード樫山の商品のみ。
対象店舗に持ち込むと1点につきオンワードのポイントが500ポイントもらえる。
ファミリーセール会場に持ち込んだことはあったけど、店舗なら常に回収してもらえる。
まずは手っ取り早くユニクロに持ち込んでみる。
この中ではオンワードが一番ポイント還元率が高いから、オンワード商品は絶対持ち込むようにしよう。
『ガール・ウィズ・ニードル』
食べたいものリスト

photo by Gemini
今日も30℃超え
暑いと食欲が増すタイプなのだが、夜になると本当にへとへとに疲れ果て、夕食を何にするかなんてまともに考えられるわけもなく、いつも適当なお惣菜やら冷凍食品やらで済ませてしまう。
何が食べたいか思いついた時にメモしておけば、いざって時に考える必要なくて済むんだな。
以下に思いつく限りの食べたいものをあげていく。
食べたいものリスト
- 炊き込みご飯
- チャーハン
- うどん
- 素麺
- 冷やしラーメン
- 玉ねぎみじん切り×トマトのカレー
- チリコンカーン
- 豚丼
- もやし焼きそば
- たらこおにぎり
- トマトのパスタ
- ほうれん草ごま和え
- アボカド
- タケノコの煮物
- サーモンのサラダ
- とうもろこし
- 芋煮
- しらすの大根おろしポン酢和え
- 麻婆豆腐
- 麻婆春雨
- メンマこんにゃく
- コーヒーゼリー
- カスピ海ヨーグルト
- 杏仁豆腐
- クリームチーズ
- フカヒレスープ
- じゃがいもの冷製スープ
食材を買い過ぎないよう注意しながら、食欲を満たしていきたい。
『コンセント/ 同意』
以下は性的な問題を扱った実話に基づいた作品の感想を含んでいるため、敏感な方は閲覧にご注意ください。
あくまで個人の感想であり、映画のネタバレも含みます。
- 最初の印象
- あらすじ
- 実話に基づく映画
- キャスティングの妙
- 癒えない傷
- 問題提起として意義ある作品
- 余談
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『ビーキーパー』
映画『ビーキーパー』(2024)の感想メモ。
アクション満載のお正月映画
今年はお正月休みが8連休だったというのに特に見たい映画もなく、半ば渋々選んだ映画が『ビーキーパー』だった。
それが、まさかこんなに面白いとは…!
あらすじは、“ビーキーパー(養蜂家)がキレる”。
ただ、それだけ。
後先考えず頭空っぽにして楽しめる最高の映画だった。
シンプルなストーリー
ストーリーはいたってシンプル。
お世話になった隣人の復讐のため、相手の本拠地に単身殴り込みをかけるという、ジョン・ウィックっぽいストーリー。
単純明快な中にも意外と読めない展開もあったりで、全然期待しないで見に行った割に本当に最後まで楽しませてくれた。
後半の方のある展開で、自分も知らず知らずのうちにジェンダーバイアスかかってたなぁと反省したりした。
とは言え、色々と謎も多い「ビーキーパー」。
ただのコードネームかと思いきや本当に蜂飼ってるし、蜂蜜に何か秘密が…?とか想像の余地があるところも良い。
続編を作ろうと思えばいくらでも脚本が書けそうな終わり方だったので、期待して待ってみよう。
見所いろいろ
とにかく主人公が無敵過ぎるので、そういう意味では安心して見ていられる映画だと思った。
普段アクション映画を見ない人にも楽しめそう。
しかしジェイソン・ステイサムって、ただ立っているだけなのに佇まいが普通じゃないのは何故なのか…。
顔のせい?歩き方のせいなのか…?
蜂用の厚い防護服着ててもガタイの良さは伝わってくるし、どう見てもただの養蜂家なわけないじゃんっていうのがこの映画の面白いところ。
あの詐欺師達のオフィスの感じも、なかなか面白かったと思う。
リアルタイムで詐欺の様子をモニターで写しながら実況するのがライブ感があって見ていて楽しかった。
そしてミニー・ドライヴァーが出ていたことに後になって気付く。
『オペラ座の怪人』(2004)のカルロッタの人だった。
重要そうな役なのに、出演シーンはほんの少しだったのが残念。
どうでもいいのだけど、悪役としてチンピラ的な俳優がいっぱい出て来るけど、一体どこでこういう人達を見つけてくるんだろう?
見るからに小物!って感じの人が次々と出て来て、すごいなぁと妙に感心してしまった。
個人的に大当たり映画
お年玉(入場者特典)までもらえて、大凶どころか大満足な映画だった。
どうか続編を…!

『どうすればよかったか?』
映画『どうすればよかったか?』(2024)の感想メモ。
どうすればよかったか……本当にその一言に尽きる映画だった。
監督自身の家族を追ったドキュメンタリー映画
見終わってからしばらく経つけれど、やはりまだ感想が上手くまとめられない。
あらすじは省略するが、想像していたよりも嫌な映画じゃなかったなというのが個人的な印象だ。
もっと暗くて嫌な気持ちになるドキュメンタリーだと思って身構えていたけど、落ち込まずに最後まで見られた。
ほんの少しだけど希望を感じたシーンもあったし、何よりお姉さんの本来の明るく優しい性格が映画を通して伝わってきて、この家族の対応を批判したり、ひどいと糾弾したい気持ちはあまり湧いてこなかった。
勿論、見る人によって色んな意見が出る作品だと思うし、見た以上は何か考えたことを発信しなくてはと思うので、あくまで個人的な感想として思ったことを書いてみる。
家族の選択
結局のところ、家族の選んだ道なのだから誰にも批判はできないと思った。
客観的に見れば、最初に姉を病院に入院させるべきだった。
でも、それが様々な原因からできなかった。
原因となったのは、娘を守りたいという両親の思いもあったとは思うが、こうあるべきという理想や思い込みだったり、世間のしがらみのようなものがあったのだと思う。
そうして長い長い時間が経って、最後のお父さんのインタビューで「失敗ではなかった」という言葉があった。
監督はその言葉にものすごく怒りを感じたというけれど、私自身は聞いていて妙に納得というか、そりゃあこのお父さんならそう言うだろうなと思った。
端から見れば間違った対応だったかもしれない。
でも、このご両親は最後までお姉さんと一緒にいることを選んだ。
両親からしてみればそれが正解だったのだろう。
そしてこの「最後まで一緒にいる」っていうのも、決して楽な道ではないってこと。
むしろ一番過酷な道だったのではないかと思う。
人道的にどうかという問題をいったん置いておくとするなら、一切他人に頼らず病気の家族の面倒を最後まで見るって相当な覚悟がないとできないはず。ある意味すごい。
もし自分の家族が似たような病気になったら…と思うと思考が停止してしまう。
だからお父さんは最後までやり切ったという気持ちだったのだろう。
大なり小なり、私達もこの家族のように決して正解とは言えない選択を日々繰り返しているのかもしれない。
あの時こうしていれば…と思うことの一つや二つ、人間誰しもあるはず。
何か問題が起きて、それをどうやって解決するかはその家庭によりけりだと思うし、仮に最善の道を選択できなかったとしても、それが失敗だったなんて他の誰にも言えないのではないか。
家族というものに、これが正解なんてきっとないのだろう。
幸福な人生とは?
人は幸せを感じる時間が長ければ長いほど、幸福な人生のように思えるが、果たして本当にそうなのだろうか。
ほんの短い時間だったかもしれないけど、お姉さんにも幸せな時間はあったのだし、花火を見に行く生き生きとした様子や、クラフトフェアでお買い物している時の内心はしゃいだ様子は本当に見ていて幸せそうだった。
結果として25年という人生の大部分を病気によって失ってしまったのは事実だが、そこだけを切り取って単に不幸な人、可哀想な人と決めつけることはできないのではないか。
花火みたいに一瞬だったけど、確かにあの一瞬は輝いていたし、幸せだったはず。
そしてもう一つ。家族が一緒にいられることっていうのも幸せなことだと思う(状況はひどかったかもしれないが)。
本当に人生なんてどう転ぶか分からない。
絶対にだめだと思っていたことが意外とどうにかなったり、反対にもう大丈夫だと思った途端に急変したり。
儚くて尊い。
だから、今を大切に生きるしかないのかな。
考えさせられる映画
日本中の家族という閉じられたパーソナルな関係性に一石を投じる良い作品だったと思う。
家族というものについて、改めて考えるきっかけを与えてくれたこの作品に感謝したい。

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